レコードが呼び起こす青春時代
仕事部屋にレコードプレイヤーを導入してから、昔集めたレコードを1枚ずつ、ゆっくりと聞いています。そうしていると、このレコード達を夢中で聞いていた青春時代のことが、断片的に甦ったりします。
それなりに私も歳を取ったということでしょう。
段ボールに押し込んでいたコレクションの中に、柳ジョージの「Good Times」というアルバムがありました。
大学時代の親友Kの愛車「HONDAワンダーシビック」で横浜あたりを流しながら、カセットテープにダビングしたそのアルバムをよく聴いたものです。夜の横浜の匂いが蘇ります。
渋谷公園通り タワーレコード渋谷へ
そんなこんなで、レコードにハマりつつある私は、家人を誘って、渋谷に出かけることにしました。タワーレコード渋谷のレコード専用フロアは日本最大級と聞いたからです。
公園通り沿いにあるこの店は、いつも賑わっている印象ですが、私がここに入店するのは初めてです。この日もアイドルグループのイベントでたくさんの女の子たちで溢れていました。
さて、6階のレコード専用フロアには、想像以上にたくさんのレコードが並び、想定以上に多くの客がいました。
大半が若い人でした。レコード人気がかなり来ていると聞いていましたが、私たちの年代中心のブームと思っていたので、驚きました。そして、なんだか嬉しかったです。
フロアには新品、中古合わせて10万枚があるそうです。家人に協力してもらって、リストアップしていた何枚かのアルバムを探す作業も昔のようで楽しい作業でした。
61歳のレコード再入門/選んだ4枚
私が購入したのは、4枚のLPレコード。全部新品です。新品といっても新譜ではなく、全部昔の作品です。ジャズ2枚、レゲエ1枚、ロック1枚。
・「LEGEND」 BOB MARLEY(1984)
・「SLOW HAND」 ERIC CLAPTON(1977)
・「Waltz for Debby」 Bill Evans(1962)
・「Moanin’」Art Blakey & The Jazz Messengers(1959)
「LEGEND」はCDで聴き込んだボブマレーのベストアルバムですが、今回、仕事部屋(WSB)に導入したレコードプレイヤーがボブマレーモデルなので、まずは買っておこうとリストにラインナップしていました。エリッククラプトンは「Unplugged」と迷ったのですが、かなり高価だったのもあって、今回は名作「SLOW HAND」を選びました。これも素晴らしいアルバムです。

ジャズ初心者が選んだ2枚
JAZZについては、全くの素人で、これまでしっかり聞いたことがありません。
まずは、村上春樹さんのエッセイや小説に出てきたBill Evansを選択。
「Moanin’」は初心者用の1枚をChatGPTに選んでもらいました。
JAZZをアナログレコードでコーヒーを飲みながら聞く、なんか憧れていたんです。JAZZは奥が深いですが、あまり気負わずに始めたいと思います。
古い音楽ばかり聴いている
それにしても、選ぶのは古い音楽ばかりです。JAZZの2枚に至っては私が生まれる前のリリースです。正直、新しい音楽を真剣に聞こうとは思いません。
新しいものには新しいものの良さがあるのは理解していますが、無理をしてそれらに向いあう理由は今の私にはもうないのです。
まあ、それでいいじゃないですか。
