日常の中で芽生えた起業への意志
還暦を前に独立起業を機にブログを始めます
日々東西線で通勤を続けている、還暦の背中にそろそろ追いつくところまで来た会社員です。
サラリーマン人生も終盤となった今、起業を決意して孤軍奮闘している姿をこのブログの場を借りて、徒然ならざるままに書き進めていこうと思っています。
東西線という「思考と決断」の場所
東京メトロ東西線はずっと昔から今に至るまで、私にとってなくてはならない生活の足であり続けています。
転勤などで一時的に利用しない時期はあったものの、かなりの期間をシルバーにスカイブルーが映えるこの車両にお世話になって来ました。
目的地のほとんどは学校か会社だったので、この通勤電車で過ごす時間のほとんどは、心躍るというよりは、どちらかというとブルーに近い心持の時が多かったと思います。
それでも今こうして東西線に揺られながら振り返ると、そのとてつもなく長い時間の中で、私はいろいろなことを考え、いろいろな決断をしてきたことに気づかされます。

還暦を目前に決断した瞬間
快速中野行の車窓で見えた新たな光 還暦を前に独立起業へ
会社を辞めて独立起業することを決めたのも、通勤快速中野行きが旧江戸川を越えて東京都に入ったあたりでした。
川面のあちこちで白波が立っていたから、風の強い日だったのだと思います。ふと、何かが降りてきたように、そうすることを確固たる思いとして決断したわけです。
何とかなるだろうという根拠のない自信が身体中に漲ってくるのを、不思議な感覚として受け入れた58歳の初夏の出来事でした。
「できるかどうかは分からない」でも「やる」という決意
還暦を前に独立起業を決断をした日から数か月が過ぎ、あれほど暑かった夏はいつの間にか忘却の彼方となり、冬の気配を感じる季節になりました。
起業の準備、投資や資格取得に向けた勉強、そしてブログの開設など、この数か月、仕事の合間を使って進めてきたもろもろは私にとって初めてのことばかりでした。
せっかくなので、それらのことを何かに記録しておきたいと、このブログを開設することを決めたのです。
未来は分からないけど
ここで書いていくことは、ほぼリアルタイムのことですから、私の決断がどのような未来を生み出すか、それは分かりません。自分のことながら、ただただ健闘を祈るのみです。
もちろん、ブログ記事の下書きのほとんどはここ東西線車両内で書かれることとなるはずです。今もそうだし。
ちなみにこの記事が私の初めてのブログです。「WordPress」という有名なサイト構築サービスを利用して悪戦苦闘して書いています。
見苦しいと思いますが少しづつ上手くなりたいと思います。「WordPress」についても、そのうちブログで紹介できればいいなと思います。