暑さを競う
昨年から月に1日か2日、仕事で「暑い町」として有名な埼玉県の熊谷に通っています。
少し前までは「日本一暑い」が売りでしたが、近年はライバル各地が最高気温を更新し続けていて、熊谷は若干影が薄くなりつつあるようです。

ちなみに歴代気温は今年の8月5日に観測された、群馬県伊勢崎の41.8度で、熊谷の41.1度(2018年7月23日)は歴代6位と微妙なポジションになっています。
終わらない暑い夏
それにしても、40度越えが当たり前にように各地で観測されている今年の夏は、尋常ではありません。体温を優に超す気温ですから、生活に支障をきたすレベルです。ここ数年、夏は、老人や既往症のある人などにとっては切実に厳しい季節となっています。
昔、私が子供の頃(昭和時代ですね)を振り返っても、5~6度ほど夏の気温が上がっているように感じますがどうなんでしょうか。
今日も熊谷はそれなりに暑かったのですが、東京や私の住む船橋も記録的な酷い暑さが続いていて、圧倒的な差を感じることは出来ませんでした。各地の暑い町とその他の場所の差が縮まっているのかも知れません。
9月になっても連日の猛暑日、秋の気配は微塵もありません。せめて朝晩だけでも秋めいてくれるとありがたいのですが、まだ少しかかりそうです。
熊谷という町
熊谷に通い始めて1年余り。それまでは一度も来たことのない、実際の距離以上に遠い場所でした。

まだこの町に馴染むまでには至っていませんが、少しづつここにあるものに触れ、町の空気や匂いを感じていきたいと思っています。
これも、独立したことがきっかけで得た素晴らしい縁です。大切に紡いでいくことにします。
熊谷、「暑さ」以外にもいろいろあります
ちなみに熊谷と言えば、「暑さ」以外に何を思い浮かべるでしょうか。

結構、いろいろあるんですよ。